皆さまこんにちは!広報のクロサワです。
今回は、ひたっち12月号に掲載された
JUN HOME NEWS 12&1月号の特集記事を
たくさんの方々にご覧いただけるよう、
こちらのブログでも発信致します。
私ことクロサワ・設計のイシカワとで、
冬のあたたかい暮らしについてお話させていただきました。
ぜひ読んでいただければ幸いです!
家づくりのヒント集 冬の陽だまりライフ編1
家を建てることは暮らしをEnjoyするための手段であり、
家を建てること自体が目的ではありません。
どんな家に住みたいか。ではなく
「どんな暮らしをしたいか」を何より大切に考えるのがジュン・ホームの家づくり。
今回は、1年前にジュン・ホームで家を建てたクロサワと
建築マニアのイシカワが、冬もあたたかく暮らせる
ジュン・ホームの家づくりについてご紹介します。
プロフィール
クロサワ
コーディネーター・広報
二級建築士
新卒でジュン・ホームに入社し、早5年。
2021年、自ら設計・コーディネートし、ジュン・ホームで家を建てたクロサワ。
実際の家で体感することによって様々な気づきが生まれた。
自分の家づくりを通して、ひとりでも多くの人により良い家づくりをしてもらいたいと日々広報活動に勤しむ。
イシカワ
営業・設計
一級建築士
穏やかに見えて実は情熱的。頭の中はいつも建築のことでいっぱいな建築マニア。
2010年、神奈川県から日立へ移住。
日立の気候に合った家を研究中。
ジュン・ホームに新しい風を運んできた。
無垢の床で暮らしたことにより心に余裕が生まれた
クロサワ
今年は例年よりも早く寒さが訪れたような気がします。
家で過ごしていて改めて無垢の床が温かいと感じたんです。
以前はもこもこの靴下とスリッパが必須だったのですが、
今は薄手の靴下でも寒くないんです。
展示場で仕事をしているので無垢の床は
心地いいのはわかっていたのですが、
実際に「暮らす」ことによって
無垢の床(パイン)の良さが実感できたように思います。
イシカワ
おぉ、それは発見ですね。
木材は、「多孔質」と言って顕微鏡で見るとスポンジのようになっていて、
足に直接触れる面積が少ないので温かく感じられるんですよ。
パインは柔らかい樹種なので硬い木より感じられると思います。
それと、ワックスではなくオイルステンで木材の表面に
膜を張らない仕上げも温かさを保っているのですよね。
クロサワ
そうなんですね。
イシカワ
はい。
それにジュン・ホームの家は、床下断熱なので
エアコンをつけて部屋が温まれば床も温かくなりやすいんです。
天気のいい日は窓から入ってきた太陽の光で床が温められて、
その熱で温かさが保たれるのですよ。
パッシブ設計(※)の効果もありますね。
私もよく設計に取り入れます。
クロサワ
そうなんです。
今の家では日差しが入って床が温かくなるので
窓際で日向ぼっこするのが気持ちいいです。
前の家では暑さや寒さにとらわれていて
周りの景色を見ていなかったのですが、
今では季節の変化を楽しむ余裕ができました。
イシカワ
快適なおうちで心に余裕がうまれたんですね。
まさに私たちがやっていきたい設計。
何の部材を使うかも大事ですし、それを使うことによって
ご家族が快適に過ごしていただくことが私たちの目的だから。
クロサワさんはご自分でそれを体験されているのは貴重ですね。
私もクロサワ家に泊まりにいきたいです!
クロサワ・イシカワ
(笑)
※パッシブ設計とは、日差し・風などを建物内部に取り込むことができる間取や窓の配置をすることで、エネルギー消費を抑え、快適な生活環境をつくろうとする考え方です。
※人によって寒さや冷たさの感じ方が異なります。
いかがでしたか?
お話した通り、無垢の床と陽だまりで
ぽかぽかライフを満喫中です。
続きはまた次の投稿でご紹介いたします!
よろしければ、ぜひ読んでみてください。