デザイナー/関根聡一
家を建てることは暮らしを楽しむための手段であり、家を建てること自体が目的ではありません。
どんな家に住みたいか、ではなく「どんな暮らしをしたいか」を何より大切に考えるのがジュン・ホームの家づくり。
今回は、営業からプランニングまでマルチに活躍するラーメン大好き関根が、
家づくりをEnjoyするための秘訣について雑談をたっぷり交えてお話しします。
Q.しつこい営業が苦手なのですが?
A. お気持ち分かります。私自身、買い物で店員さんにしつこくついて回られるのは苦手なので、展示場や見学会にいらしたお客様にはゆっくりとご覧いただけるように心がけています。
その中でお客様の質問やご相談に丁寧にお答えします。
一方的な売り込みをするのではなく、お客様が興味を持たれた部分をさり気なくチェックして、見学後の会話の際にそのポイントについて深掘りしたり、プラスαの情報を提供したりする「かゆいところに手が届く」ような会話のキャッチボールを心がけています。
Q.会話を大切にする理由は何ですか?
A. 心のなかに「こんな暮らしがしたい」という想いがあってもそれをうまく言葉に表すことができなかったり、
そもそも具体的なイメージがなかったりすることは多いと思います。
たとえば「休みの日は何をして過ごすか」という話題から趣味や価値観のヒントを探るように、
気軽な会話の積み重ねでお互いのことを分かりあい、
何でも言い合えるような関係づくりが家づくりをEnjoyするための第一歩だと考えています。
「話していて楽しかった」と言ってもらえることが、私たちにとって最高の誉め言葉です。
Q.地域密着のメリットは何ですか?
A. 地域特性などの土地勘はもちろん、家が完成してからもずっとお付き合いが続けられることです。
なんでも気軽に相談できる町医者のような存在でありたいですね。
私自身、地元の生まれで、2021年にジュン・ホームで家を建てました。
あらためて家づくりの楽しさを実感するとともに大変なことも経験し、
お客様と想いをより共有できるようになれたと感じています。
営業から設計までトータルで担当する私を含め、土地や建物、資金計画などそれぞれの専門家が揃っている、
強力なチームワークも自慢です。
Q.どうすれば家づくりをEnjoyできますか?
A. 不安や悩みをひとつずつ消していけばEnjoyが残ります。
会話はそのための大切な手段。
何に悩んでいるのか自分で気付けなくても、私たちが会話のなかからそれを見つけていくので、とにかくたくさんおしゃべりしましょう。
また、「この土地じゃ無理」といった固定概念を崩すことも大切です。
超変形地に建てた『フフフの家』(自由設計のモデルハウス)のように、アイデアと工夫次第で敷地をいかすことも家づくりの楽しさのひとつ。
スタッフ全員がとにかく家づくりが好きで、本気で楽しんでいます。まずはブログでこの雰囲気を感じてください。